1.子どもも大人も五感を使って楽しめる! 《ひかりの3原色》では、RGB(赤、緑、青)の光源の前に立つと色のついた影ができ、光の三原色を体感できます。《札幌ループライン》では、レトロな音楽に浸りながら、札幌の町並みの影が移り変わっていくさまを鑑賞。《パフューマリー・オルガン》は、鍵盤をおすと同時にその音に対応した香りが出る装置で、自動演奏のほか、来場者が自由に演奏することができます。

Image courtesy of TASKO and Studio Xxingham
NEWS
- 2025.6.26豊橋会場の情報を公開しました
- 2024.12.9滋賀会場の情報を公開しました
- 2024.6.24茨城会場の情報を公開しました
世界に誇れる日本のものづくりを、さらに元気にしているアートファクトリー「TASKO(タスコ)」。
彼らは様々な企業やアーティスト、デザイナーとコラボレーションしながら、その豊かな発想力と優れた技術力で、多くの映像や広告物、アート作品などを手がけてきました。
本展は、TASKOのユニークなものづくりの秘密にせまる展覧会です。現代アートとしても見応え充分の、うごく・さわれる・体験できる作品を多数展示。磁力や風力をつかった装置や、光や影の特性をいかしたインスタレーション、音や香りがでる作品など、五感で楽しめる作品がせいぞろいします。
作品の動くしくみやしかけを知ったり、制作の裏側やエピソードに触れたりしながら、様々な視点から「つくる」の魅力を体感できます。ものづくりの不思議さや面白さを通して、見る側の想像力、発想力、創造力が刺激され、自分も何かを「つくりたくなる!」、そんなワクワクがつまった展覧会です。
みどころ・作品紹介
2.作品の動くしくみやしかけが分かる! 《うかぶ風船》《FLOWER DISPLAY》などでは、それぞれ風力や電力などの動力による動くしかけが楽しめます。水ならぬパチンコ玉で動く《ししおどし?!》をはじめ、多くの作品はアイデアスケッチや作品に使われた部品も見ることができ、鑑賞者が動くしくみについて分かりやすく学べます。
3.制作の裏側やエピソードにも触れられる! 本展のキービジュアルにも登場する《TASKOの棚から》では、TASKOが制作に用いる道具や素材、試作なども展示され、制作の裏側を知ることができます。TASKOがどんな風にものづくりを工夫しているかが実感できます。
愛知県立豊橋工科高等学校が産学交流プロジェクトで
アートユニット「明和電機」と手がけた作品を特別展示します!
開催概要
- 会 場
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豊橋市美術博物館
〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内)
電話番号 0532-51-2882 - 会 期
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2025年7月19日(土) ~ 8月24日(日)
開館時間 9:00 - 17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜休館(ただし、7/21、8/11は開館し、翌日の火曜日休館) - 主催・会場
- 豊橋市美術博物館
- 協 力
- 大人の科学、Gakken
- 企画制作
- 東映株式会社
- 企画協力
- 株式会社TASKO
チケット
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観覧料
- 一般・大学生
- 1,000(800)円
- 小中高生
- 500(400)円
詳細は豊橋市美術博物館の公式サイトをご確認ください。 *()内は前売りまたは20人以上の団体料金。前売り券は豊橋市美術博物館、豊橋市二川宿本陣資料館、豊橋市役所じょうほうひろば、チケットぴあ(Pコード:687-273)・CNプレイガイド(CNC-37734)で7/18まで販売。 *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と引率の方は1名無料(ミライロIDが利用できます)。 *「ほの国こどもパスポート」をお持ちの東三河地域の小中学生は無料。 *豊橋市在住70歳以上の方は割引料金(500円)。
イベント
TASKOオープニングトーク
7月19日(土)
11:00-12:00、14:00-15:00
TASKO スタッフによる解説ツアー(展示室で行うため、観覧料が必要)
TASKOワークショップ 「テンセグリティをつくろう!」
8月3日(日)
11:00-12:00、14:00-15:00
棒(かたい材料)とゴム(ひっぱる材料)を使って、不安定にみえてくずれない立体をつくってみよう!
- 定 員
- 各回10 名(小学生以上)※小学生は保護者同伴
- 参加費
- 500円
- 会 場
- 美術博物館講義室
- 申 込
- 7月1日(火)9:00より
- 電話受付
- 0532-51-2882

グッズ
展覧会オリジナルをはじめ「つくる」にちなんだ楽しいグッズをご紹介。
✴︎商品の内容は変更する場合があります。
✴︎売り切れの際はご容赦ください。
TASKOって?
TASKOは、明和電機の出身者らによって2012年に結成された、ものづくりのプロ集団です。機械、美術、舞台、イベント、デザインなどそれぞれの専門スタッフとスキルが集まり、さまざまな素材や手法、ユニークなアイデアと創造力で、業界騒然の「ニューものづくり工場」として、新しいものづくりに挑戦しつづけ、国内外で活躍しています。

明和電機とは
筑波大学芸術研究科を修了した土佐信道プロデュースによる、1993年結成のアートユニット。日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルを特徴に、さまざまなナンセンスマシーン(常識を超える商品)を開発し、国内外でのライブ、展覧会などで発表している。
アクセス
会場
豊橋市美術博物館
〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内)
電話番号 0532-51-2882
アクセス
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公共交通機関
JR・名鉄「豊橋」駅前より
市電乗車「豊橋公園前」下車 北へ250m - 自動車 国道1号線「八町通三丁目」交差点を北へ
駐車場
有料駐車場 500円(1回)
※当館ご利用の方は、入庫後3時間まで無料となります。